PA-02TR V2(RCAインターコネクトケーブル)

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PA-02TR V2(RCAインターコネクトケーブル)

素材から技術へ
かつてない精度と技術で創り上げられた精密導体 “102 SSC”。インターコネクトケーブル “PA-02 V2” の登場です。
標準品で0.7m、1.0m、1.3mとお選びいただけます。
1.3m以上の長さをご希望の方は、こちらのカスタム専用ページよりお選び下さい。
オーディオアクセサリー銘機賞2015 受賞モデル

20%OFF

¥10,780

¥8,624

(税込)

在庫状況: 在庫あり

詳細

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オーディオファイルのみならず、プロユースをも意識した2芯シールドタイプのトラディショナルデザインを採用した初代“PA-02”。 2005年の登場以来、その卓越したコストパフォーマンスによって、オーディオユースはもとより、音楽製作のプロフッショナルまで幅広い層の支持を受け、累計15万メートル超の出荷数を誇りました。 ところが2013年、PCOCC-A導体の供給終了に伴い、図らずも初代“PA-02”は生産完了の憂き目に遭います。

しかし2014年、その命脈は精密導体“102SSC”によって“PA-02 V2”に受け継がれます。 吟味されつくした初代モデルのコンセプトを継承すべく、“PA-02 V2”の構造は初代モデルをそのまま継承。 精密導体“102SSC”によって徹底的に磨き上げられ、新たなテイストを纏ったオヤイデの自信作をぜひご堪能下さい。

3E導体構造とは

3E 撚り構造は同心撚り配列構成の一括集合撚り線導体で、3種類の異なる素線径を配置する事により、撚り線配列を緻密化。
導体構成の細径化が可能となり、導体特性値の向上を図ります。

この3種類の異なる導体径の素線はジオメトリックに配置され、素線間の空隙を最小限に抑え、素線密度の向上を果たします。
更に撚り線外径のダウンサイジングと共に、安定かつ高精度な外径を保ち、撚り後の断面が真円という世界でも類を見ない導体構造です。

 

精密導体 “102 SSC”とは

  • 高度な製造管理を行った結果、導電率は 102.3 %IACS( 伸銅終了時)
  • 不純物の混入を極力避けるために、JIS C1011 に準拠した銅の中でもリサイクル銅を一切含まないバージン銅のみを使用
  • 素線の表面平滑性を高めるため、天然ダイヤモンドダイスを採用
  • ピーリング加工を施すことで伸銅に付着した不純物を 100%除去
  • 世界初、高密度異径導体 3E 撚り構造を採用(特許取得済み)
  • 2度にわたるアニーリング加工で、素線の機械的な応力歪を排除
  • 標準誤差許容値 ±8μm をはるかに凌ぐ ±1μm という加工精度の下、作り上げられた素線
  • 製造管理数値、メンテナンス、出荷日数など徹底した製品管理

精密導体 “102 SSC”のピーリング加工とは

通常は洗浄によって表面に浮き出た不純物の除去が行われますが、”102 SSC” はμ単位で表面を削る、機械ピーリングによって表面に浮き出た不純物を 100%除去します。 このピーリング加工を電気用銅線に用いる事は世界でも類がなく、日本が誇る加工技術がここにも冴えます。

精密導体 “102 SSC”の更に詳しい情報はこちらをクリック

製品特徴

  • 精密導体“102SSC”を採用した新生インターコネクトケーブル “PA-02 V2”。
  • オーディオユースのみならず、プロユースをも意識した、トラディショナルな2芯シールド構造を採用。
  • 基本構造は初代“PA-02”を継承しつつ、導体の撚り合わせに特許技術“3E撚り”を世界初導入(三洲電線 特開2007-317477)。
  • “3E撚り”は、3種類の線径が異なる素線を幾何学的に撚り合わせ、導体の緻密化を図る特許技術で、線間歪による音質の劣化を排除。
  • 絶縁材には誘電率に優れた発泡ポリプロピレンを使用し、信号伝送ロスを低減。
  • シールドにも精密導体102SSCを採用し、0.12mmの8本24組による編組シールドにより編組率80%を実現。
  • 外装は振動減衰に優れたオーディオ専用ハロゲンフリーシースを採用。
  • シース刻印に“PA-02 V2 ”“102SSC”をマーキングし、V2モデルを明示。
  • “PA-02TR V2”のRCAプラグには、真鍮パイプ状コンタクトに24K金メッキが施されたオリジナル専用品を装着。
  • プラグとケーブルは音響専用の無鉛銀ハンダ“SS-47”にてハンダ付け。
構造 2芯シールド
銅線 102SSC
線径 0.75SQ(19本/3E撚り)
絶縁体 発泡ポリプロピレン
介在 ポリエチレン紐+和紙テープ
シールド 102SSC編組巻き(24組/8本/0.12mm)
外装 オーディオ専用ハロゲンフリーシース
外径 8.0mm
RCAプラグ オリジナル専用品(真鍮切削本体/真鍮パイプ状コンタクト+金メッキ)
追加情報

追加情報

メーカー オヤイデ電気
入荷予定日 No
発売日 2014/10/17
評価

顧客レビュー 2件

エージング必須なケーブルです
レビュー評価
N.H. によるレビュー / (投稿日時: 2014/11/12)

モニタープレゼント、ありがとうございます。

レビューを書くにあたり、いわゆる「エージング」の影響が大きいため、商品受け取りより約2週間(約20時間)経過した時点での評価とさせていただきます。

デザイン:
 初代PA-02を所有していないので比較評価は出来ませんが、PA-02TR V2はシースの硬さも程よく、真鍮パイプ状コンタクトのRCAプラグなど、ユニークな構成。機器側ジャックとの勘合は良好、かつ、堅牢です。なお、プラグカバーは接着されておらず内部を見たところ、編組線のハンダ付けにバラツキがありました。音質や経年変化などに影響があるか、気になります。

音質:
 比較用に、モガミ2534+REAN RCAプラグの自作ケーブルと、音楽之友社「Stereo」(自作でオーディオアクセサリー Prat.2) に付録のRCAケーブルキット (オヤイデ電気オリジナル PCOCC-A単線ケーブル+ネジ止め式金メッキプラグ) を使用。試聴環境は、CDプレイヤー (TEAC: PD-501HR) → RCAケーブル → ヘッドホンアンプ (ortofon: Hd-Q7) → ヘッドホン (AKG: Q701、audio-technica: ATH-M50) です。
 通電直後のPA-02TR V2は、位相ずれのような不自然な鳴り、籠り、歪み、などがあり、2534より劣る音でしたが、1週間を過ぎた頃から急激に改善。その後、時間とともにPCOCC-Aに似た音調に変化してきましたが、ザラツキ感(歪み)は少し残っていてます。帯域バランスや音の分離、定位は良好。音場はPCOCC-Aより少し広く、特に横方向への広がりが心地よく、音が近くに感じられます。残響音は砕けて減衰する感じ。また、音の立ち上がりが鈍いのか、ヴォーカルの発音が不明瞭だったり、ベースの音が聞き取りにくい場合があります。
 試聴20時間の段階では、若干の歪みがあり、低音圧ではクリーアな音を鳴らしますが、音圧がある閾値を超えると急激に破綻してバランスが崩れるようです。ただし、エージングが進むにつれて改善しています。

総括:
 約20時間使用後の評価ですが、PA-02TR V2は、音の分離、音場感、帯域バランスなどが優秀なケーブルです。PCOCC-Aの代替になるかは、難しいと感じました。滑らかかつシャープなPCOCC-Aの、音の厚み、立ち上がりの速さ、低域のインパクト、抜けの良さなどには、勝てそうもありませんが、更なるエージングでどう変化するか、楽しみです。

PA-02TR V2 モニター報告
レビュー評価
koji によるレビュー / (投稿日時: 2014/11/05)

PA-02TR V2

 この度はモニターに選んで頂きありがとうございました。
 到着後1週間ほど聴き込んでみましたので感想を記します。

 現在、メインで使用しているPCオーディオ+ヘッドホンのシステムに使ってみました。
システム構成は、以下の通りです。
・Voyage MPD(トランスポート、APUという機器にLinuxで構成したもの)
・Xmos (USB-DDC)
・Luxman DA-100(DAC)・
・ORB JADE casa(ヘッドホンアンプ)
・AKG K712Pro(ヘッドホン)

 音源は、ネットワーク上のサーバーに置いてあるCDから取り込んだFLACファイルやハイレゾ(192khz/24bit)等で、主にJazz。音の確認用に、BISや仏ハルモニアムンディ等の録音のよい物。


 上記の内、DA-100→JADE casaの間の接続に使用しました。
 これまでは、大分、以前にオーディオみじんこさんのウェブサイトの記事を参考にした、オヤイデ製SL75ADケーブルにコレットチャック式のRCAプラグを組み合わせた自作ケーブルを使っていました。
※元記事はオーディオみじんこ/オヤイデ電気 Straight Line series Type1.75AD使用自作RCAラインケーブル <http://mijinko.jp/yahooauction/option15.html>

 まず、接続する時に、PA-02TR V2はハイファイケーブルの中では比較的柔らかく取り回しが楽であることに気づきました。DAC等は小型の物が多く、固いケーブルだと筐体が浮かび上がったりすることがありますが、そうしたことが避けられそうです。

 SL75ADケーブルはAKGのKシリーズの特徴と相まって、とても端正で、音場感が広がる感じの音を奏で、これはこれで好みでした。
 ただ、今回、送って頂いたPA-02TR V2に変更してみて、AKGのK712Proを中心にしたシステムから、こんな「肉薄」するような感じの音が出るのか?と驚くくらいの変化でした。
 一聴して、帯域が広く、かつ、一つひとつの音が鮮明に聴こえてくるのが分かります。全体に少しオンマイク寄りになったような感じです。
 音の稠密度が高く、ベースの弦が弾ける音や、スネアドラムにスティックが当たる音、ブラシでシンバルを擦る音等が、とてもリアルに聴こえてきました。音の粒子が散乱するような感じも良く出ます。また、ボーカル等で唇を開く感じなども浮かび上がってきます。
 解像度が高くJazzオーケストラのユニゾンのパート等では、こんな楽器も鳴っていたのだなあと、新たに気づかせてくれます。
 全体に聴くのが楽しく、もう少し聴き続けたいなと思わせてくれます。

 変化は明らかですが、ある帯域の音が強くなるといったものではなく、線材102SSCの持つ本質的な良さ故と言えます。
 この102SSCにかけるオヤイデ電気さんの「意気込み」、「本気度」みたいなものを、ケーブルと一緒に送られてきたパンフレットからも読み取ることができます。102SSCの解説から、各種ケーブルの紹介まで、カラー写真をふんだんに使った紹介がされています。

 この102SSCを使ったTUNAMIやACROSSシリーズも出されており、これらのケーブルを使って、久しぶりに自作をしてみたいなとウズウズします。さらに、音場感が増せばと、さらにグレードアップへの意欲が増します。

 今後、102SSCを使ったヘッドホンケーブルが出されれば、この線材ですべて統一されたシステムにして聴いてみたいとの期待も持ちました。ぜひ、ヘッドホンやイヤホンケーブルの商品化をご検討下さい。

 今回は、モニターという形でオヤイデさんの新しい線材への入口をつくって頂きありがとうございました。これからの展開を楽しみにしております。

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