SS-47 100g

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SS-47 100g

ベースとなるスズは不純物を極限まで排した高純度4N(99.993%以上)のスズを採用。

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(税込)

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待望の音響専用ハンダ、遂に登場

SS-47のコンセプトは個性の排除。ケーブルやコネクターの特性を最大限に引き出すためのアイテムを作り出すこと。音響専用ハンダ”SS-47”は、ベースとなるスズは不純物を極限まで排した高純度4N(99.993%以上)のスズを採用。導電率の向上を図るため、純銀を惜しげもなく投入。その量も実に4.7%というかつてないほどの物量です。さらに、共晶ハンダにするために金属の中でも銀の次に導電率の高い銅を1.7%配合。

勿論、フラックス(ヤニ)についても十分検討。表面の腐食の抑制を踏まえ、残留塩素を0.12%以下に抑え、しかも、SS-47に採用したフラックスは特別な物質配合がなされ、広がり率83%という驚異的な作業性の良さを示します。

これらの配合比は、数値的なデータと作業性だけで判断したわけではなく、オーディオ用ハンダとして音質を最優先。 さまざまな配合比のプロトモデルを幾度となくヒヤリングテストを行い“個性の排除”を具現化し、そして、遂に完成した音響専用ハンダがSS-47です。 SS-47は使用部材のパフォーマンスを最大限発揮させ、さらにはストレスのないクラフトワークを実現させるための最強ツールです。

素材・配合比

通常のはんだはコスト面から錫の純度が99.9%(3N)程度です。“SS-47”はさらに純度を上げ不純物を極限まで排し、実に99.993%(4N)以上という高純度錫を採用。 また導電率の向上、はんだの食われ防止を目的とし、銀、銅を配合しました。

しかも通常の合金はんだの場合、銀の配合比は3~3.5%ですが”SS-47”はなんと4.7%という物量を惜しげもなく投入。 さらに、金属の中でも銀の次に導電率の高い銅を1.7%配合。この配合比により導電率は飛躍的に向上し、共晶点217度に設定することに成功しました。

使いやすさの追求

広がり率83%。40Wのハンダごてがあれば、数秒ではんだが浸透します。 また、共晶点217度で素早く冷却され、周りの素材を熱により痛ませることなく、作業は終了します。さらにスキルにかかわらず、圧倒的な作業性と仕上がりの美しさに驚くことでしょう。

電気信号は物質の表面を流れます。これは表皮効果といい、特に高周波帯域は顕著です。 SS-47は、共晶はんだの最大のメリット、表面が平滑仕上がり信号特性の邪魔をすることはありません。 表面の平滑。すなわち信号の乱れがなく、ひずみを最小限に抑えることを意味します。

SS-47の仕様

材質  高純度4N(99.993%以上)錫:93.6%、純銀:4.7%、純銅1.7%
フラックス  3.3%   塩素含有量0.12%以下、飛散小、無洗浄タイプ 
線径 1.0mm
溶解温度 217度(共晶点)
使用温度 350度
その他 Pbフリー、RoHS対応
追加情報

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メーカー オヤイデ電気
評価

顧客レビュー 15件

音質も作業性も、バランスがとれている。
レビュー評価
ご安全に。 によるレビュー / (投稿日時: 2017/07/19)

SAラボのものが解像度が高くスッキリした音質なのでよく使っていましたが、こちらはよりウォームでバランスの良い感じです。若干溶けにくい(といっても銀ハンダとしては普通)ですが、作業性は悪くありません。価格も高くなく、よいハンダだと思います。

音の変化にビックリ!
レビュー評価
mi000me によるレビュー / (投稿日時: 2015/08/18)

今迄使用していた簡単な自作ネットワークの半田をすべて落とし、ss-47で半田付けし直した結果、音が明確になり、音質も良くなった。今迄聞こえなかった音や、もやもやした音がハッキリ聞こえてきた、又、特にシンバルやピアノの余韻がいいネ!

ss47について
レビュー評価
siba によるレビュー / (投稿日時: 2014/09/13)

鉛の入らない共晶半田は存在するのでしょうか?
不純物を大量に入れるか、鉛のような別の金属素材を入れないと、共融点は存在しません。
モニター募集(無料でプレゼント)をして良いことのみ公開するのはどうかと思います。

レビュー評価
shigechan によるレビュー / (投稿日時: 2010/04/25)

Pbフリーハンダは、3つの組成を使い分け?ています。

1.3Ag0.5Cu品は、良く流れてスルーホールにもちゃんと入り使い易いのですが、引け巣が多く仕上がりに
全く光沢が出ません。

2.Sn-Cu-Ni+Ge系は、素晴らしい光沢で少し温度を高めにすれば良く流れます。表面張力の関係か、時々
濡れにくくて困る事があります。

3.SS-47は、素晴らしい光沢で良く流れ、濡れにくい事もありません。使用感としては従来のPb含有品に
一番近い感じで、使い易いと思います。音質は、コネクターや基板まで相当数のハンダ付けを実施しましたが、
全く違和感ありません。

レビュー評価
shigechan によるレビュー / (投稿日時: 2010/03/06)

本品を含め、3種類のPbフリーハンダを適宜使い分けています。
3Ag0.5Cu品は、基板上での流れは非常によいと思うのですが、固化時に引け
巣が多く表面光沢はほとんど出ません。

これに対して本品SS-47は、一見すると粘度が高いように見えますが良く濡れて
仕上がり後の光沢も高く、安心感があります。

レビュー評価
redfodera によるレビュー / (投稿日時: 2009/10/12)

当方の様に、日頃、お遊び程度でケーブルを作っている者には
音質にも気を使いたい反面、融点が低くて扱い易いというファクターは重要です。
そのくせこれらを両立してくれるハンダがなかなか見当たらない訳です。
WBT-0800はとても扱い易いけれど音質面では「?」で信号系には不向きなので、
結局、勝負ハンダとしてCARDASの無鉛低融解タイプを使用しています。
CARDASを使うと良くも悪くも柔らかく質感豊かな音調になってしまうので、
キレの良さスピード感が欲しい時に使えるハンダが欲しいと思っていました。

そこで遅ればせながら評判の良いSS-47を試してみたのですが、これは良い!
まず扱い易さと仕上がりの奇麗な面ではWBT-0800と良い勝負ですね。
30Wのハンダこてで簡単に解け、きれいに流れて導体に吸われてくれます。
素人のヘタっぴな作業でもなんとか見られる状態にしてくれる点は感激しました。

また肝心の音質ですがニュートラル指向の様で変なクセを感じさせません。
導体などのキャラクターとケンカをしないところはとても有り難いです。
キレの良さやスピード感はマテリアルを上手に選んでさえあげればよいので、
こちらの狙い通りのケーブルに仕立てられそうです。
透明感や奥行きの再現性はCARDASより上かもしれません。

良いハンドと巡り会いました。
CARDASとの使い分けで自作ケーブル製作がまた楽しみになりました。
PS:失敗をハンダのせいに出来なくなってしまったのは困ってます(苦笑)

レビュー評価
moto1127 によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/21)

まずは、モニター応募ありがとうございました。またレビューが遅くなりまして申し訳ありませんでした。さて、小生これまで、オーディオ用の半田は和光の銅入り銀半田を使っていましたが、音質には不満は無いものの、どうにも使いづらく、綺麗に短時間で特に削りだしの端子との半田付けはなかなか、満足出来はありませんでした。今回御社の製品をバランスケーブルで使用したところ、すいあがりもよく、非常に使いやすく、また音質についても、不満も無く、使用してないかのようなニュートラルな感触を得ることが出来ました。今後は、和光にかわり、ss47が御用達となりそうです。これからも、こういった小物に対しても確固たるポリシーを持っての製造、販売を続けて行って欲しいと願っております。今後ともがんばってください。

レビュー評価
imadion によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/10)

オーディオ用の半田と言いますととにかく融点が高く、
非常に使いづらいイメージが御座いました。

何か良い半田はないものかと探していたところ、
今回オヤイデさんのHPでSS-47を見つけ、
融点の低さに惚れてどんなものかと購入してみました。

結果は大正解でした!
まず、驚くほど濡れ性が高いです。
オーディオ用半田と言いますと、
しっかり熱さないとイモ半田になるイメージがあったのですが、
SS-47ではそれがありません。
広がり率83%は伊達じゃないと言うことでしょうか、
仕上がりも非常に綺麗です。

半田自体は少し細めで、非常に溶けやすく、
無鉛半田、特にオーディオ用としては、
作業性は間違いなくトップクラスだと思います。

半田による音質の違いについては賛否両論あるかと思いますが、
この半田は比較的メリハリのある、ニュートラルな音で、
これも作業性が非常に高いがために、半田による音質劣化は非常に少なくことの恩恵によるものだと思います。

価格も非常に妥当な物で、欠点の見当たらない、
オーディオ用としてはトップクラスのオールラウンダーだと思います。

今回は100gの購入でしたが、無くなり次第すぐに購入させて頂きたいと思います。

非常に良い買い物でした!

レビュー評価
K.Y によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/09)

いつもお世話になっております。

この度はSS-47のモニター当選をさせていただきまして
誠に有り難うございます。

PA-01Hを用いてRCAケーブルを作成。
以前同じケーブルを用いて無ハンダで作成したものと比較視聴しました。

最初に作業性についてです。
まずダメモトでいつもWBTの銀入りハンダで使用している
20Wのコテでの製作に挑んでみましたがさすがにこれでは無理がありました。
ただ今まで経験してき無鉛ハンダと比べて少しは溶けるようだったので
少し期待しながら和光テクニカルの無鉛ハンダ用のコテを用意して再チャレンジ。

すると今までの無鉛ハンダに比べて圧倒的によく溶ける!
しかもテンプラにならないで導体の隙間へスッと染みていきます。
これならばコテの熱で誤ってケーブルを溶かしてしまったり
電子部品を破壊してしまうミスなども低減できるでしょう。

そして溶かしている際の不快な刺激臭を殆ど感じません。
この不快臭の低減は長時間にわたり作業する際のアドバンテージになると思います。

そしてコテを離すと無鉛ハンダにありがちな白く曇った仕上がりではなく
ピカピカでキレイな仕上がり!
この仕上がりならばハンダ不良の見極めも心配ありません。

従来の無鉛ハンダでもある程度慣れればしっかりとした仕上げにすることも可能ですが
このハンダはある程度の出力があるコテを使えばごくごく普通に使いこなせばいいだけ。
音を聴く前に無鉛ハンダとして比類なき作業性のよさに感動してしまいました。

それで実際の音ですが
ハンダ付けしたものとしないものの差はちょっと聴いた限りではよくわかりません。
従来のハンダだと良くも悪くもなんらかしらの色付けがありましたが
この製品には一聴きした程度でそういうものを感じさせません。
でもそうは言っても念のためにじっくりと聴き込めば
無ハンダのものと比較してやや華やかな感じも受けます。
しかしこれは無視してもぜんぜん問題ないレベルに思えました。
これほどに使用・不使用の差が少ないならば
無ハンダでケーブルを作るよりも
ハンダ付けによる確実な接続というメリットが生きてくるように思えます。

値段も良心的。
いや、本当にすごいハンダが登場したものです。

最後になりましたが
これからもオヤイデ様の素晴らしい製品に期待しております。

本当にありがとうございました。

レビュー評価
T.Y によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/09)

この度はSS-47のモニター当選をさせていただきまして
有り難うございます。
最近RCAケーブルを自作した時、プラチナゴールドニッカスを使用して音が激変したので、
半田に興味を持ち今回応募した次第です。
インプレとしてRCAケーブルをSS-47で製作し、両者を比較させて頂きます。

まずは音質から
「プラチナゴールドニッカス」
この半田は耳に衝くような歪感がなくS/Nも高く、空間表現に優れています。特に奥行き感があり、たとえるならクール

「オヤイデ SS-47」
この半田はもちろん歪感がなく全域にわたってフラットで解像度も高く感じます。
ボーカルとか、とても相性が良く、たとえるならウォーム

次に作業性・・
「プラチナゴールドニッカス」
自分は30Wの半田ごてを使用してますので、大変辛いものがありました。
やはり、60Wぐらいの半田ごては欲しいところと思います。浸透性も若干悪くフラックスが
必要な時もあるくらいです。

「オヤイデ SS-47」
手で触った感じは硬く使いづらそうですが、30Wの半田ごてでも溶け出すと水みたいに
サラサラになり早く浸透していきます。フィニッシュもピカピカで綺麗です。今度、IC(SSOP)の半田付けに使用してみるつもりです。

まとめとなりますが、音質と作業性を求めて、なおかつ30Wぐらいの半田ごてを使用するなら
「オヤイデ SS-47」は、おすすめです。

レビュー評価
HaRu によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/06)

いつもお世話になっております。

この度はSS-47のモニター当選をさせていただきまして
誠に有り難うございます。

僕はケーブルの制作販売業をしておりますが、常々クセのないナチュラルバランスなハンダはないものかと思っておりましたところ、遂にオヤイデさんから、そのようなハンダが発売されるとのことで、早速モニターに応募させていただきました。ありがとうございます。

さて、今までは周波数バランスを崩さないタイプとして仕事で使っていたハンダには、AET社のDCT-MIL/RMA や日本アルミット社のKR-19 SH RMA -LFM48 を、そのようなスタンスで使っていました。また、音質が凄く良い意味で激変するプラチナゴールドニッカス101も気に入って使っている次第です。

そこで、今回は上記のハンダを使いまして、RCAケーブルをそれぞれ製作致しました。
使用したケーブルはBELDEN 88760。
プラグはノイトリック。
周波数バランスにクセの乗りにくい優れたケーブルですので、そちらを今回は選択しての比較試聴を行いました。

まず、試聴の前にSS-47を使用しての作業性ですが、これは本当に見事に使いやすいハンダでした。濡れ性も浸透性も溶けやすさも◎です。溶けやすさにおいては、鉛入りのKESTER44と匹敵か、それ以上かもしれません。また、仕上がりの光沢度合いも非常に美しいです。これでしたら、あまりハンダ付け経験のないかたでも、接点を痛めず、また盛りすぎなハンダをすることなく、そこそこのハンダ付けができるものと思われます。無論、万人が上手くできる、ということは有り得ませんが(それだけ仕事でやっている人間とは差異はどうしても出ます)、昨今の溶解温度の高い銀入りハンダなどと比べることすら出来ないほど、このSS-47の作業性の良さは、特筆ものだという感想をいだきました。


それでは、以下比較試聴の感想です。

○DAC内蔵真空管式CDプレーヤー
○CLASSE AUDIO CAP-2100 インテグレーデットアンプ
○軍需規格PTFE テフロン構造 MIL-SPC、SPケーブル (弊社取り扱い品)
○麻布オーディオ社長特注のハイエンドブックシェルフSP

1:AET DCT MIL/RMA × 88760
周波数バランスはナチュラルで殆どクセを与えない印象。
しかし、前々から思っていた、このハンダ独自の良くいえば
シルキーさといおうか、もしくはスモーキーさというような音質になり
少し情景描写が甘くなります。
悪くはないけど、この音質の部分で好みが分かれる印象。
作業性はそこそこですが、良い方ではないかもしれません。

2:日本アルミットKR-19 SH RMA -LFM48 ×88760
こちらも周波数バランスはナチュラル。
AETよりも見通しがよく、すっきりと透明感のある描写性。
1音1音がしっかりと見通せるサウンドが好印象。
しっかりとケーブル本来のサウンドが伝送されていると思われます。
作業性はAETとほぼ一緒くらいです。光沢の仕上がりや臭いはAETに
凄く似ています。

3:プラチナゴールドニッカス101 × 88760
中高域に掛けて、かなり立体感と奥行きを生み出す
エレガントな描写性を生み出しています。
またそれでいて、中低域にロスが生じていることもなく
透明性も非常に高く、芸術性に富んだサウンド。
ナチュラルに伝送するというよりは、魔法を掛けるかのような
サウンドメイクとなりますが、音にディップができる印象もなく
とても不思議なハンダ。ただし、溶けにくく作業性は非常に難しいので
ちゃんとした技術をもっている人でないと能力をだしきれないハンダです。


4:オヤイデ SS-47
非常に周波数に対してクセがのりにくく、そして驚くほどにワイドレンジです。
左右のレンジも広がる印象で、立体描写や透明度も見事です。
それでいて、AETや日本アルミットと比較して、高域のナチュラルさと
ウォームな質感に大きく差異があり、銀入りハンダとは思えないほどに
温もりが伝わる音質です。これは確実に、何度も試聴を繰り返して
制作されたという印象の見事なハンダといえます。
とにかく非常にナチュラルで、自然な描写でありつつ、透明度にも優れる
究極のハンダの一つといえるかと思いました。
お見事です。。

僕は仕事で商業スタジオ関連のモニター周りのXLRケーブルなどを卸したりも
しているのですが、そういった部分にはクセのあるケーブルおよび
クセのない構成のハンダを選定しつつ制作を行う必要があるのですが
そういった意味でも、このSS-47は最適といえるハンダですね。


以上が個々ハンダの試聴レポートとさせていただきます。

今回の比較において、僕の仕事用にも即採用をさせていただきます。
既に一番大きなスプールで、SS-47を購入済みです。笑
宣伝となってしまいますが、こちらでブログなどにも掲載させていただきました。
http://wagnus.exblog.jp/10186314/

それでは、この度は素晴らしいハンダを製作されたオヤイデ様に、勝手ながら御礼と今後の発展をお祈り申し上げます。

WAGNUS.
HaRu


レビュー評価
AT によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/05)

モニタープレゼントありがとうございます。

オーディオ用ハンダということで、さっそく試してみました。
材料はACROSS900をRCA端子で制作を行い、以前制作したノーハンダで制作したACROSS750との視聴比較です。視聴にはオーディオシステムを使用しました。
アンプ:LUXMAN L-550A
CDP:DENON DCD-1650AE
SP:JBL 4318

制作
・溶け方
55Wハンダコテを使用したのですが、融解温度が高くないので、すぐに溶けてくれます。他の銀ハンダやゴールドニッカスといったものは、なかなか溶けてくれませんでしたが、SS-47はいいですね。
・流動性
ハンダは溶解したあと必要なのは、やはり流動性。
SS-47は、流れ込みがよい。線材の間に入り込んで接点不良などを防ぐことができる。今まで使った中で一番入り込みがいいと感じました。
・粘度
ハンダが溶解した後、粘度があるハンダだとハンダコテを離す瞬間に溶解したハンダがこびり付き、せっかく綺麗にハンダを行ってもトゲといいますか、角ができてしまいがちですが、SS-47は、粘度が低く流動性があるためこの角ができにくいです。
よって、ハンダを行った所が綺麗に仕上げることができる。

音色
・銀ハンダというと、高域が伸び中域がすっきりしすぎたりしたり、音を変えてしまうということで、銀ハンダを回避してきたが、このハンダは、予想以上に情報量も多く、音が変りにくく滑らかなサウンドだ。

総評
制作段階でのユーザビリティーの良さは抜群だと感じた。
音への影響も少なく、ノーハンダで制作しなくても気兼ねなくハンダを使用してケーブル制作ができる。
これだけ情報量が多く、音への影響がないハンダだと、楽器用のケーブルを制作したいですね。

レビュー評価
H・M によるレビュー / (投稿日時: 2009/05/02)

 モニター当選ありがとうございます。
 試用レポートをしたいと思います。
 今回の比較方法は別途御社で購入した「mogami2534」10mを半分(5m)に切断し、以前まとめて購入しておいた御社の「P-275M」を使って2本のギターケーブルを製作・試奏するという方法で行いました。1本のケーブルを半分に切断して比較用の2本のケーブルを製作したのは試奏・試聴結果にケーブルの生産ロット等の違いの影響を与えないためです。
 今回比較対象としたハンダは「 和光テクニカル SR-4N Cu 無鉛銀+銅入り」です。「SS-47 」使用のケーブルを[A]、「SR-4N Cu」使用のケーブルを[B]とした場合、[A]は非常に透明度の高いすっきりした印象で、[B]は少し温かみのある丸い音といった印象を受けました。喩えるならば、[A]は山奥の渓流で水底を泳ぐ魚の姿がくっきり見えるようなイメージで、[B]はミネラル分を豊富に含んだ「○○の美味しい水」といったイメージです。両者ともに構成成分も近く、優秀なハンダであり、その差はごく僅かだと思います。(一般の共晶ハンダから「SR-4N Cu」に乗り換えた時の変化があまりにも大きかったため、その時の差に比べると僅かな差として感じられるということです。)
 したがって、クリアーな音を求めるのであれば「SS-47 」、温かみのある音を求めるのであれば「SR-4N Cu」になるかと思いますが、このあたりは、各個人の使用機器・環境にもよる部分も多々あると思われます。

 さて今回、私が5点満点中の7点くらいの評価を与えたい程の好感触を得たのは音質の部分ではなく、その「作業性の良さ」の部分です。ハンダごてが充分に温まってさえいれば、非常にスムースに融けて流れていく「濡れ性」の良さに感激しました。通常、無鉛ハンダは融点も高く、「濡れ性」の元になっている鉛を含まないため「濡れ性」が悪いため、非常に作業性に劣るものがほとんどです。今回比較対象とした「SR-4N Cu」も例外ではありません(最近大分コツが判ってきましたが…)。どんなに音質的に「良い」ハンダであっても作業性が悪いために「イモハンダ」や「てんぷらハンダ」になってしまっては、その長所を活かせず「普通の共晶ハンダのほうが高音質」という結果になることが多々あると思われます。その点この「SS-47 」は、非常に「濡れ性」が良く素晴しいと思います。
 また、無鉛ハンダとして一般的な錫-銀(錫-銀-銅)系のハンダで問題となる「銅喰われ」の問題に関しても、「SS-47 」は銅の配合率が高いので、我々が個人でケーブル作成等を楽しむ分には問題が無いレベルになっていると思われます。
 友人の(鉛による「音の鈍り」や環境問題の点があるにもかかわらず、いまだにケスター44に拘っている)ギタリストたちに自信を持って薦めることのできるハンダに初めて出会った気がします。

レビュー評価
Y.T によるレビュー / (投稿日時: 2009/04/30)

この度はモニタープレゼントありがとうございます。
テストは自作コンパクトエフェクターのINPUT,OUTPUT部を本来使用していたkester44からSS-47に付け替えて行いました。
今まで高音質ハンダというとハンダが解けにくく、のりも悪いというイメージでした。実際に普段ニッカス101を使用する時にはその対策としてハンダごてに70WのSR-70iを使用していました。

しかしこのSS-47は違いました。
1000円程度で買った30Wのハンダごてでも全くストレス無く作業できました。とけ始めはkesterに比べるとわずかに遅い気がしますが、溶けてしまうとサラサラとしていてなじみがよく、すぐに広がるため少量のハンダでも綺麗に確実にハンダ付けすることができます。総合的に見るとkesterよりも作業性が良いと思います。

音質変化は今回のテスト環境ではわずかでしたが、自然な音で、今まであった中域のピークが若干減り、ギター本来の鳴りに近づいたようなイメージでした。
ラインケーブルに使っても良い結果がでそうなので、今後色々と試してみようと思います。

今まで高音質ハンダの作業性には悩まされてきましたが、SS-47なら熱に弱い部分のハンダ付けにも気兼ねなく使えそうです。
今後愛用させていただきます!

レビュー評価
杉田 によるレビュー / (投稿日時: 2009/04/28)

RCAケーブル=>EXC-SP490SQTで自作(4本)
セイデン製Lパットアテネータ自作
23接点2チャンネル
抵抗(RDB1/2W)92箇所半田
構成(1650AE & P5000 & ALTEC604H+ツイータ)
SS47の感想を報告します。
今回のハンダは凄い効果だ。前のアッテネータから今のに変えた以上の変化だ。
ピンケーブルをクライオに変えたくらいの驚きだ。アッテネータ性能の音が
すべて再生される。ハンダのマスキング現象はかなりあるんだなと思った。
別の言い方をすれば、このハンダを使わなければどんな良い部品を使って
組み立てても、台無しなんだと思った。そのくらい音楽に浸れる音になった。
ハンダを変える前に聴いた、外盤のベートーベンはその時はハイ上がりのだめ録音だと
評価したけど、今回また聴いたら低音不足などなく、良いバランスで鳴った。
でもハンダの直後に聴いた時はさすがにちょっと苦しかったかな。
何を聴いても良く、JPOPでも歪みのない音を楽しめる。
今までのほんのわずかな高域の歪みはハンダが原因だと分かった。
もともと音の良い寺島レコードもまろやかさや分厚さが増して音楽性が増した。
高域は歪まず低域楽器の圧力が増した。
音が3D的に彫りが深くなって立体感を持って躍動するのだから実にリアルな音になった。
この印象はいつ聴いても、日が変わって聴いても変わらない。 
        

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