ACROSS シリーズに待望のバランスタイプ新登場!!
信号を伝送する導体は4層からなる反転同心撚り構造を採用。
また、内部構造は「ACROSS 750」同様、微弱振動を開放するC.I.Sストラクチャーの絶縁体をマウントに、コアキシャル・ツイン・コンダクター(2重同軸)を採用。
また、「ACROSS 900」は導体のみならず、外装にも古河電工の新素材オーディオ専用ハロゲンフリーシースを採用。
制震特性と電気的特性の向上が、ロスのない低音域を再生します。
PCOCC-A導体
PCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)は高純度無酸素銅は不純物が極めて少なく、信号方向を横切るような粒界がない性質を有します。このPCOCCを更に進化させた形がμ導体。
そしてμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが「PCOCC-A」です。
十字絶縁構造(Cross insulated stabilizer)
C.I.S構造は中心導体を面ではなく点でサポートし、中心導体と外部との相互干渉を最小限に抑え、内部レイアウトのエアダンパーは、振動を吸収し減衰させるのではなく、振動を開放するといったアイディアからのアプローチです。
さらに、このC.I.S構造はその優れたスタビライザー効果だけではなく電気特性の向上にも大きく貢献しているのです。
静電容量の大幅な軽減に高い効果を生み出しました。
マルチストランディングワイヤー
0.78sqのシグナル・トランスミッション・ユニットPCOCC-A。
素線全体を撚るのではなく、4層からなる反転同心撚り構造を採用。
素線間の密度を高め均一に撚り込まれた素線は、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除。
シールドも同様にランダムな隙間を排除するために、横巻シールドを採用。その本数は、実に中心導体の3倍もの本数を使用しています。
絶縁材・外装シース材
オーディオ専用ハロゲンフリーシースは、素材の配合比により非常に高い振動減衰特性を有し、クリアな信号伝送を可能にしました。さらに、電気特性にも優れたポテンシャルを発揮し、外装による低音域の比誘電率の上昇を抑制、減衰量の上昇を制御しました。これにより、充実した低域を再生します。そして、絶縁体にもオヤイデらしい、クラフトマンシップが反映されています。
従来のPVCに比べ、誘電率が約1/4という極めて低い特性を示す高分子ポリオレフィンを採用。
また、絶縁体と導体の密着率にも細心の注意を払いました。通常の1.1倍のテンションをかけながら引き出し、絶縁体と導体を均一に密着させ、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除しました。
特性
「ACROSS 900」を開発する際には、信号の駆動力を的確に伝える伝送性能、情報を瞬時に伝える優れたレスポンスに加え、ノイズに対しても十分に検討されました。
「ACROSS 900」は、静電容量68.0pF/m(1kHz)、特性インピーダンス70Ωに設定され、高域減衰を抑制しながらも、
伝送性能とノイズに対する優位性を発揮します。
端末コネクター(ACROSS 900 XX)
C.I.S構造とシグナル・トランスミッション・ユニットPCOCC-Aによって、俊敏でダイナミックなパフォーマンスの基盤は完成しました。
このオリジナリティ溢れるケーブルのポテンシャルを最大限まで発揮させる為に必要なもの、それは優れた端末XLRコネクターです。
現在市場で入手可能なXLRコネクターをすべてカットアンドトライし「ACROSS 900」のポテンシャルを最大限発揮させるために、
最良のXLRプラグスイッチクラフト社製のシルバーブレードタイプを採用しました。
*ケーブル延長はこちらよりご注文をお願い致します。
ケーブル延長は加工製作になりまして、納期1週間から2週間ほどかかりますがご了承下さい。 |