シンプルだからこそ実感できる、
その類まれなる素材のポテンシャル!
PA-02に込められた技術と品質は、オーディオケーブルの歴史の1ページとして克明に刻み付けられるであろう時代の革新商品です。
PA-02の構造は限りなくシンプルに設計され、PCOCC-Aの潜在的なポテンシャルを前面に押し出しました。オーディオファイルのみならず、プロユースをも意識した2芯シールドタイプのトラディショナルデザイン。しかし、それは導体の品質を保証する絶対的な自信でもあるのです。PCOCCとまったく変わらないコンセプトを持ちながらも、カスタマーニーズやトレンドを考慮しアップデートされたPCOCC-A。そこには優れた古河電工のマテリアルと、緻密に計算しつくされた伸銅技術が凝縮されているのです。また導体のみならず、PA-02の外装にも古河電工の新素材を投入。新規開発された、世界初オーディオ専用ハロゲンフリーシースを採用。他に類を見ない制震特性と電気的特性の向上が、ロスのない低音域を再生します。古河電工の高品質導体と新素材をフューチャリングしたPA-02。本物の"MADE IN JAPAN"を、ご自身の耳でお確かめください。
PA-02が混沌としたオーディオケーブルの世界に一石を投じます。
PCOCC-A導体
千葉工業大学の大野教授によって考案されたOCC製法。これは鋳型を加熱し鋳造することにより、単結晶状の銅線を製造できると言う画期的な方法で、この製法を用いた銅線をいち早く製品化しPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)として市場に送り出したのが古河電工でした。PCOCCは高純度無酸素銅は不純物が極めて少なく、伝送ロスが発生しにくい素材ですが、更に単一結晶状の銅線とすると、信号方向を横切るような粒界がない性質を有します。
このPCOCCを更に進化させた形がμ導体。PCOCCを一定の条件で加熱・冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させたμ導体。結晶構造が縦方向に形成された後、改めて外側から内側に向けて結晶が形成されます。その結果、結晶構造が「密」となり、より不純物の少ない銅線が出来ます。
そしてμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが「PCOCC-A」なのです。
世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られる「PCOCC-A」。そこには、日本が誇るクラフトマンシップが集結されているのです。
外装シース材
追い求めるのはデータに裏打ちされた独創性、たゆまない研究開発による先進性。PA-02は古河電工の協力のもと、PCOCC-Aという高品質導体に加え、オーディオ専用シース材の供給をも獲得したのです。欧州RoHS指令をもクリアするオーディオ専用ハロゲンフリーシースは、素材の配合比により非常に高い振動減衰特性を有し、クリアな信号伝送を可能にしました。さらに、電気特性にも優れたポテンシャルを発揮し、外装による低音域の比誘電率の上昇を抑制、減衰量の上昇を制御しました。これにより、充実した低域を再生します。
PCOCC-Aと新開発シース材がもたらすパフォーマンスは、他のエントリーモデル・ケーブルでは決して実現できないでしょう。
構造 / 絶縁体
シンプルだからこそ作りこまなければならない。これは、オヤイデ電気の哲学でもあり、クラフトマンシップでもあります。その哲学は価格の枠を超ええ、すべての製品に反映されています。
PA-02はトラディショナルな2芯シールド構造を採用。しかし、そこにも品質に対する熱き思いが込められているのです。信号を伝送する導体は3層からなる反転同心撚り構造を採用。素線間の密度を高め均一に撚り込まれた素線は、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除。 絶縁体には誘電率の低い発泡PP(ポリプロピレン)を使用し、低静電容量化による、伝送ロスの低減を実現します。さらに、均一なピッチで配置された2本の導体は、インピーダンス120Ωに設定されアナログ信号のみならず、デジタル(AES/EBU)信号にもご使用いただけます。そして、PA-02は外部シールド至っても導体と同じPCOCC-Aを贅沢に使用。
PA-02は、もはやエントリーモデルという領域を超越したクオリティ、思想を持つ、究極のコストパフォーマンスの代名詞なのです。 |