秘められた無限のポテンシャル ACROSS 750RRの誕生!
静寂の中から浮かび上がるサウンド。湖水の波紋のように広がるサウンド・ステージ。繊細かつ大胆な表現。
「ACROSS 750」に秘められた無限のポテンシャルは、いまだかつて味わったことのない世界へと誘います。
●PCOCC-A導体
鋳型を加熱し鋳造することにより、単結晶状の銅線、PCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)を製造。
このPCOCCを更に進化させた形がμ導体。PCOCCを一定の条件で加熱・冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させたμ導体。結晶構造が縦方向に形成された後、改めて外側から内側に向けて結晶が形成されます。その結果、結晶構造が「密」となり、より不純物の少ない銅線が出来ます。
そしてμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが、世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られる「PCOCC-A」です。
●十字絶縁構造(Cross insulated stabilizer)
C.I.S構造は中心導体を面ではなく点でサポートし、中心導体と外部との相互干渉を最小限に抑えます。また、内部にレイアウトされたエアダンパーは、従来の振動に対するアプローチでは、内部発生した振動をコンパウンドにより減衰させるという構造でしたが、「ACROSS 750」では、振動を吸収し減衰させるのではなく、振動を開放するといったアイディアからのアプローチです。
●マルチストランディングワイヤー
「ACROSS 750」のコアとも言うべき、0.75sqのシグナル・トランスミッション・ユニットPCOCC-A。素線全体を撚るのではなく、3層からなる反転同心撚り構造を採用。素線間の密度を高め均一に撚り込まれた素線は、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除。
シールドも同様にランダムな隙間を排除するために、横巻シールドを採用。その本数は、実に中心導体の3倍もの本数を使用されています。
●絶縁材・外装シース材
欧州RoHS指令をもクリアするオーディオ専用ハロゲンフリーシースは、素材の配合比により非常に高い振動減衰特性を有し、クリアな信号伝送を可能にしました。
さらに、電気特性にも優れ、外装による低音域の比誘電率の上昇を抑制、減衰量の上昇を制御しました。これにより、充実した低域を再生します。
絶縁体には従来のPVCに比べ、誘電率が約1/4という極めて低い特性を示す高分子ポリオレフィンを採用。また、絶縁体と導体は、通常の1.1倍のテンションをかけながら引き出し均一に密着させ、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除しました。
●特性
「ACROSS 750」は、静電容量68.0pF/m(1kHz)、特性インピーダンス70Ωに設定され、高域減衰を抑制しながらも、伝送性能とノイズに対する優位性を発揮します。
●端末コネクター
ACROSS 750 RR専用設計されたRCAプラグ。金属部の材質は、欧州RoHS指令をクリアした真鍮を採用。センターピンには、信号の伝送面積を確保する為にチューブ構造を採用。また、すべての接点部分には、0.5μ厚のロジウムメッキを施し、内部絶縁材には、誘電率の低いPTFE(テフロン)を採用し、伝送ロスの軽減を図ります。外郭のアウターシェルは、NCマシンニングにより1つ1つ丁寧に切削加工がおこなわれ、精密にローレットを刻んだのち、仕上げにはカメラのレンズと同様にベリクロームメッキがなされています。
ACROSS 750 RRに配置されたRCAプラグは、部材調達から精密加工まで、すべて日本国内で行われています。品質へのゆるぎない自信。ここにも「Made in Japan」という誇りが、息づいています。
ケーブル延長は加工製作になりまして、納期1週間から2週間ほどかかりますがご了承下さい。
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