電源改善プロジェクト2007
第3弾電源ケーブルを作ろう ★試聴研究レポート:福田 正光先生
◆どんな電源ケーブルを作りたいか。
メッキの音質傾向を含めて、音の目標を立てて選定する。
パーツ選びは目標があってこそ選ぶことが出来る。パーツのメッキには、主にロジウムメッキと金メッキがある。
物性はロジウムは硬く、金は柔らかい性質があり、音質にもその傾向が現れている。高S/Nで締りが良く、明晰な解像度で高域まですっきりした繊細な特性であるロジウム。
金メッキは、滑らかでニュアンスが柔らかくウォームなフィーリングを狙うことができ、これに対してロジウムはクールな傾向がある。
◆ケーブルの選び方。
スピーカー用として使っても、評価できるケーブルがいい。
ケーブルに要求される特性は、スピーカーケーブルと同様に広帯域で解像度が高く、S/Nに優れた物が必要であり、交流周波数のみが通過できる特性では、良質な電源ケーブルにはならないことが分かる。
理想的には、スピーカーケーブルにも使える電源ケーブルであることだ。
PSEに適合した切り売り電源ケーブルの中で条件に見合う物として、以下のケーブルなどがある。
オヤイデ製品
PA-22 / PA-23 / TUNAMI / TUNAMI NIGO
アコースティック・リヴァイブ製品
POWERMAX8800
ナノテックシステムズ製品
GOLDEN STRADA#301
オーディオテクニカ製品
AT-PC1000
※自作でアースループの発生を防ぐため、アース線を使わない方法としている。また、ケーブルに2芯のPA-22やTUNAMI NIGOを選んだのは、3芯アース付きよりも2芯の方が高域特性の点で有利であるからだ。
[ 2007年9月16日 日曜日 ]