ケーブルレスこれが私たちが理想としている一つの形です。
このたび発売する、「Straight Line series」はいかにケーブルによるカラーリングをなくすることを目的とし開発いたしました。決して、奇をてらった構造や材質、特殊処理といった方法をとらず、あくまでもデータや理論値に基づいた製品は、極端な音の変化を与えることなく「質の高い音」をご提供いたします。TYPE Uはインピーダンスを110Ωに設定し、デジタル(AES/EBU)・アナログ信号兼用の「ユニバーサルケーブル」です。 一見何の変哲も無いケーブルですが、『電線屋』としての長年の培われてきた知識、経験を凝縮したケーブルです。 ケーブルによるカラーリングを極限まで押さえ機器の持つ本来の性能を最大限に引き出し事を目的として製作したニューオーダーケーブルの誕生です。
銅のアニール処理導体
には高純度第一種OFCに長時間低温アニールを施し伸銅加工時に発生する応力歪を、急激な変化を与えず低温でゆっくりと時間をかけ取り除きました。これにより導体内部組織が均質化され安定した信号の伝送を図ります。 |
オレフィン系素材の使用、硬さの違う2種類の絶縁体
絶縁体には、外部、内部それぞれ異なる高分子ポリオレフィン系素材を使用し、共振を防ぎます。また、従来のPVCに比べ誘電率が約1/4という極めて低い特性を示し絶縁体の素材によるカラーリングを抑えました。さらに新たな観点として、絶縁体と導体の密着率にも着目しました。通常ケーブルの場合、導体と絶縁体は完全密着させず皮膜をむくという 作業性優先で作られておりますが、通常の1.2倍のテンションをかけながら引き出された絶縁体と絶縁体は完全密着され、ランダムな隙間が排除された内部配線は線間歪による音質の劣化を排除しました。 |
TUBE CORE 構造
信号系ケーブル(TIPE T,U)の内部配線は、内径0.5oのチューブに導体をスパイラル状に巻きつけさらに、架橋PEで皮膜をしました。これにより線間歪が減少しロスのない安定したストレートな伝送を実現。また数値的にもチューブ構造にし空気層を設けたことで誘電率、静電容量を低く抑える事に成功。 |
エアーダンパーチューブ採用
芯線には2本のPEチューブを隣接させ、芯線から発生する不要振動を吸収し空気中に開放させる構造を考案。これにより極めて歪の少ない、ピュアな信号を伝送いたします。 |
銅箔シールド
一般的なシールドは銅編組、アルミ箔などを使用しますが、低周波帯ノイズに強く100%外来ノイズをシャットアウトするという特性を持つ銅テープシールドを採用しました。また、同軸の場合、テープの上に導体(コールド側)を配しますが、本製品は外来ノイズを100%シャットダウンするため、導体(コールド)の上に銅テープシールドを配しました。これにより少しの滲みも感じさせないS/Nの高いpureな音を再現します。 |
TONE
あくまでもニュートラル基調で、しっとりと潤いのある中にも力強さとメリハリを両立させた音調で、特に音の広がりや、音の抜けは秀逸です。ケーブルによる色付けをするのではなく、ケーブルの存在を忘れさせる、そんなごく自然な再生音をご提供します。特にホールトーン、音場再生はシリーズ中最強!! |
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製品仕様 SL-110AD |
| 名称 |
Straight Line 110AD デジタル(AES/EBU)・アナログ信号用 |
| 線材 |
低温アニール処理1種無酸素銅線 |
| 構造 |
対極TUBE CORE構造 |
| 絶縁体(内部) |
照射架橋ポリエチレン |
| 絶縁体(外部) |
ポリエチレン |
| 外径 |
9.0mm |
| 定価 |
¥3,000-(¥3,150-税込) |
| 発売 |
2003年12月25日 |
| 荷姿 |
50mボビン巻き |
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