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PA-22 ZX

常に進化し続けること
圧倒的なパフォーマンスとクオリティのイノベーション

パフォーマンスに対するオヤイデ電気のこだわりはどこから生まれるのでしょうか?それは自らの成果を、自らの手で超えようとする情熱です。この情熱とチャレンジ精神こそ、オヤイデ電気の製品づくりの原点です。「PA-22 ZX」は、この情熱によってさらに進化を遂げました。2006年12月「PA-22 FX」の発売以来、今日に至るまで、私たちは製品について常にユーザーからのフィードバックを得ています。それらは常に検討され、ケーブルのカラーや接合部のハンダの変更など、細かなモディファイがなされてきました。そして今回「もっと多くの機種に対応させてもらいたい」という声に耳を傾け、コネクターのスリム化を図りモールドプラグを新たに設計しなおしました。P/Cシリーズで培われた電極部へのこだわり。そして、実績。「PA-22 ZX」にもそれらの技術や素材を惜しげもなく投入。電極部の素材は今回あえて真鍮を採用。ただし、コネクター側の電極は強靭なホールド感を優先し、リン青銅としました。また、メッキは「PA-22」に最適な「銀+パラジウム」のコンビネーションメッキを引き続き採用。もちろん、バフ研磨による平滑処理も行っています。さらに、外装のモールディング部は、PP(ポリプロピレン)樹脂+PbフリーPVCの2層構造を採用。不要バイブレーションの軽減と電気特性の向上にに大きく貢献します。

「PA-22 ZX」の核心はその基礎となるケーブルのコンセプトにあります。 基本アーキテクチャーは、典型的なキャブタイア・ケーブルの方程式に従っています。<PS>E(電気安全法)という厳しい条件の下、パフォーマンスと安全性を驚異的な次元で両立させます。4種類の異なるコンパウンドの採用により実現されたトラクション・コントロールそしてフレキシビリティ。銅箔、半導体カーボンコンパウンドによる2レイヤー・ノイズプロテクションシステム。7本の理想的な配分構造で、密度とフレキシビリティを両立させたPCOCC-Aマルチストランディング・ストラクチャー。先進性と創造性を併せ持つテクノロジー、更に素材、構造のすべてに妥協を許さない強い意志とスピリットから生まれるオリジナルな世界観と魅力。この「PA-22」の優れた基本コンセプトを受け継ぎ、さらにP/Cシリーズで培った経験と良質のマテリアルを加味して誕生したのが、「PA-22 ZX」です。

他の追従を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスとクオリティはさらに進化を遂げました。高い実用性とパフォーマンスの絶妙な調和は、オヤイデ電気の基本コンセプトの正しさを証明しています。入念な設計により「PA-22 ZX」に採り入れられたこのコンセプトの正しさを、あなたも瞬時に感じ取ることができるはずです。

PCOCC-A導体

千葉工業大学の大野教授によって考案されたOCC製法。これは鋳型を加熱し鋳造することにより、単結晶状の銅線を製造できると言う画期的な方法で、この製法を用いた銅線をいち早く製品化しPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)として市場に送り出したのが古河電工でした。PCOCCは高純度無酸素銅は不純物が極めて少なく、伝送ロスが発生しにくい素材ですが、更に単一結晶状の銅線とすると、信号方向を横切るような粒界がない性質を有します。

このPCOCCを更に進化させた形がμ導体。PCOCCを一定の条件で加熱・冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させたμ導体。結晶構造が縦方向に形成された後、改めて外側から内側に向けて結晶が形成されます。その結果、結晶構造が「密」となり、より不純物の少ない銅線が出来ます。

そしてμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが「PCOCC-A」なのです。世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られる「PCOCC-A」。そこには、日本が誇るクラフトマンシップが集結されているのです。

ケーブル(PA-22)

斬新でありながらも、確固たる設計思想のもと作り上げられたPA-22。基本アーキテクチャーは、典型的なキャブタイア・ケーブルの方程式に従っています。<PS>E(電気安全法)という厳しい条件の下、パフォーマンスと安全性を驚異的な次元で両立させます。エクステリアは上品でエレガントな仕上がりのカルシウム・ホワイト。PA-22は、そのシンプルで洗練されたエクステリアとは対照的に、随所に革新的なアイデアと、従来に例をみない斬新なコンセプトが盛り込まれています。4種類の異なるコンパウンドの採用により実現されたトラクション・コントロールそしてフレキシビリティ。銅箔、半導体カーボンコンパウンドによる2レイヤー・ノイズプロテクションシステム。交流300V15AのパワーユニットPCOCC-A。7本の理想的な配分構造で、密度とフレキシビリティを両立させたマルチストランディング・ストラクチャー。

先進性と創造性を併せ持つテクノロジー、更に素材、構造のすべてに妥協を許さない強い意志とスピリットから生まれるオリジナルな世界観と魅力。その背景には、オヤイデ電気のオーディオ用電源ケーブルにおける伝統の血が脈々と受け継がれているのです。

プラグ部分

ハウジング

「PA-22 ZX」は、もはやエントリーモデルという領域を超越したクオリティ、思想を持つ、究極のコストパフォーマンスの代名詞なのです。

近年オヤイデ電気が取り組んできた振動へのアプローチは「PA-22 ZX」のコネクター部にも応用されています。2種類の特性の異なる樹脂を選定し、内部発生振動はもちろんの事、外部からの振動にも高い次元でその実力を発揮します。特に1層目の充填層に投入されたポリカーボネイド樹脂は、優れた機械特性と電気絶縁性を併せ持ちます。「PA-22 ZX」はその優れたトラクションコントロールにより、ダイレクトな感覚と精密性を失わず、軽快さと優れたレスポンスを提供します。

メッキ

フラッグシップ・モデル「F1,M1」によって結実された電源プラグ・コネクターに対する情熱。「PA-22 ZX」にも、その情熱は同じように注がれています。

「PA-22 FX」を仕上げるためには、メッキの下地処理から始まります。パーツとして打ち抜かれた素材は、機械的にバレル研磨されその後、人間の手により1つ1つバフ研磨を施します。これら2度に渡る研磨工程をオーディオ用として応用された例は他に類を見ません。鏡面仕上、そしてダイレクトメッキ。シンプルだからこそ作りこまなければならない。ここにも、オヤイデ電気の哲学と、クラフトマンシップが凝縮されているのです。

さらに、「PA-22 ZX」は、数十種類に及ぶメッキを徹底的にテストし、銀+パラジウムというコンビネーションを選定。1層目の銀は1.5μ、2層目のパラジウムは0.3μの厚みで施しました。

製品仕様 PA-22 ZX

線材 PCOCC-A 2.0Sq(7/7/0.023)
構造 2芯キャプタイヤ構造
外径 10.6mm
プラグ部分メッキ 1.5μ銀メッキ下地+0.3μパラジウムメッキ仕上げ
定格 125V / 7A <PS>E 準拠
定価 1.3m ¥12,000-(¥12,600-税込)
1.8m ¥13,500-(¥14,175-税込)
3.0m ¥17,000-(¥17,850-税込)
発売日 2008年4月20日
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